事務機器・医療機器・娯楽機器・理化学機器・換気装置・音響機器等・小型モータ、くま取りモータ、コンデンサモータ及びギヤードモータ、ファンモータ、各種ファン製作

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PRODUCTS
INTRODUCTION

製品情報の見方

専門用語・グラフについて

DESCRIPTION

説明

製品詳細ページを見るにあたり専門用語・グラフ等が多く出てきますので製品情報の見方を説明いたします。

トルク ー 回転数特性(T)

モータのトルクと回転数の関係は『トルク-回転数特性』といい、図はこれを曲線で示したものです。  モータは負荷に応じてトルクを発生し、また、負荷の大小により回転数も変化します。  無負荷回転数(D点)では、トルクはゼロであり、これに負荷をかけるとトルクが発生し、また回転数は低下します。  更に、モータの停動トルク(B点)以上の負荷をかけると、モータはこれ以上のトルクを発生できないので停止します。  起動トルク(A点)は、モータが始動する瞬間に出すトルクです。始動する時の負荷が起動トルクよりも大きい場合、モータは回り出しません。  実際に安定して回転できる範囲(安定領域)は図のC-D間となります。

風量-静圧特性(P-Q曲線)

 ファンの風量-静圧特性(P-Q曲線)は、吐出し部にかかる圧力に よる風量と静圧の関係を曲線で表したものです。  風量、静圧の測定に当社ではダブルチャンバー方式を採用しています。 《最大風量》  絞り装置を全開にして、静圧がゼロになるように補助送風機を調節し ます。この時、チャンバーAとチャンバーBの圧力差が最大になります。 この圧力差を測定し、算出した風量(Q1点)を最大風量といいます。 《最大静圧》  絞り装置を全閉にすると、チャンバーA内の圧力が最大になります。 この時のチャンバーAと大気圧の圧力差を最大静圧(P1点)といいます。

コンデンサモータの結線

モータの回転方向

モータの回転方向は、出力軸からみて時計回転(右回転)がCW(R)、反時計回転(左回転)がCCW(L)です。

カタログ表記単位について

本カタログに記載されている単位換算。
 ・ 1N・m → 10.2Kgf・cm(1mN・m → 10.2gf・cm)
 ・ 1Pa → 0.102mmAq

使用上の注意

・モータの使用温度は、周囲温度-10℃~40℃、また、湿度は85%以下(結露しないこと)でご使用ください。
・モータ保管は、温度-20℃~60℃、湿度85%以下(結露しないこと)とし長期間(1 年以上)保管した場合は通電テストを行ってください。
・本カタログ製品の温度上昇算定は、抵抗法によるものです。
・製品御使用の際には、ヒューズ等の保護装置を必ず設置してください。
・モータを持ち運ぶ際には必ず胴体部をお持ちください。シャフト、リード線等を持たないでください。
・モータは、製品内部に取り付けて使用してください。

製品製造番号について

その他

◦カタログ記載の数値は代表値です。
◦当社製品は、電気用品安全法の一部技術的解釈に沿うものです。
出力軸視 時計回転 CW(R) 出力軸視 反時計回転 CCW(L)
※尚、製品は改良等の為、予告なく変更する場合があります。

製品型式説明

くま取りモータ

コンデンサモータ

ギヤードモータ

シロッコファンモータ

クロスファンモータ